HOME < 島本微生物農法について

微生物農法とは

微生物農法とは 微生物農法の創始者 島本覚也は”国の根本は農業にあり”しかも自然に逆らわない農法を基本理念として、微生物と酵素を応用した農法に一生をささげました。”道は一つ、真理は一つ、道は宇宙の原理、大自然の生成化育の摂理であるとし、農こそが人間の正しい生活のあり方を示し、農こそが国の礎である”と説きました。
戦後、土を愛し、土を養い、根本を養う「真農の道」を説き、農業に従事するかたわら純正な農のあり方を自ら研究、開発、実践しました。日本で初めて木材屑の堆肥化と実用化に成功し、独自の有機質発酵肥料、葉面散布材などの技術も開発しました。
微生物の働きと酵素の機能について私たちが永年蓄積してきた研究成果を、島本微生物農法として体系化しています。この島本微生物農法は現在国内だけでなく、中国、韓国、東南アジアを始め世界各国で環境保全型農業技術として導入され、安心・安全な作物づくりに貢献しています。

真農の道

その基を養わざれば、末は断じて栄えざるべし。土づくり、根づくりこそ作物栽培の根幹たることをまず知るべし 農は国の大本にして人類最大の権威なり。農治まって国は栄え、食ととのって、人は和平なり 微生物農法の創始者である島本覚也は農業の理念をこのように表現しました。この「真農の道」は、私たちの理念として、また、本農法を実践する人々の理念として受け継がれています。
あらゆる生命体は太陽エネルギー、空気、水、大地によって生かされています。大自然の働き、その毫差なき運行のサイクルによって生命は育まれており、この運行をわが国では「生成化育の法則」と称えてきました。そして、その法則の中には大地の休むことなき土壌化作用(より豊かな生命をよりすばらしく生み育ててゆこうとする土を養う大自然のしくみ)があります。
農耕は、まず、この大自然のしくみ、恵みである土壌化作用を促し、その機能をより発揮できるよう工夫していくことが原則です。そして、自然のサイクルに「忠実」、「素直」であることが大切で島本覚也はこれを「地力に優る技術なし」と表現しました。
二十一世紀は環境の時代と言われています。農業の分野では「真農の道」を根本理念とした微生物・酵素農法こそが環境に配慮した農業の姿であると確信し、現在から未来にかけての農業に対する要求や問題を解決してくれる技術であると確信しています。
初代 島本覚也 初代 島本覚也
  • 思想―国学者 大石凝真素美翁の高弟 水野満年師に入門、国学(古事記)の研究。宗教法人 大本に入信、宗教法人 大本滋賀主会長。
  • 事業―戦前、名古屋市にて総合菓子メーカー島本製菓工場経営。社団法人愛善みずほ会副会長。戦後、郷里、甲賀市水口町に戻り微生物と酵素応用による専門農場、島本バイム農場開設。島本微生物研究所、島本微生物工業株式会社、近江みずほ農業協同組合設立。「酵素の世界社」創立、同会長。月刊「酵素の世界」発行、微生物農法の本格的普及に従事。
  • 著書―「酵素の応用と農法」「微生物農法」「最新微生物農法」…他多数